「川内原発停止」について(2)
こちらも技術的な話。「凍土壁」先月も1パーセントは全く凍っていないと報じられた凍土壁、、、ギブアップか。。。
しかも、この程の台風で解けた箇所が拡大。少年科学倶楽部のお遊びもなめませんか？と云いたくなる？
「毎日新聞」凍土壁の２カ所溶ける
でもこの裏には本当に考えなければならない事が隠れています。万が一、凍土壁が出来たとしても本当の解決にはならないという事、、、
汚染水の増加を多少止めて漏れない様にするだけ。その処理については全く考えられていません。
凍土壁は上手く行かない事、今後の処理は考えられない事は、、、1から10までコントロール出来ていないという事、
ヤフーニュース「福島第一原発」凍土壁失敗は何を生む 誤解の先にある次世代への責任
今度はお金の話。原発はコストが安いとか行っておきながら、、、このていたらく。とっても腹の立つニュース
まずはこれを見て頂きたい。
とてつもない額の費用を政府が支援する構造。。。これはもう企業ではないですね。自分たちで責任が取れないものはやってはいけない。政府すら責任が取れないのですから、、、もう進めてはいけないと思うんです。
富は自分たちがもらい。負債は国民に押し付ける精神です。そして、だめ押しに一昨日の毎日新聞。電力自由化に伴う新電力事業者にも廃炉賠償の費用を肩代わりさせる案は「江戸の敵を大阪…」どこらじゃない。なりふり構わない搾取の姿はもう時代劇の悪代官のようです。
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ここまで幾つかの直近の原発関連の矛盾を指摘してきましたが、この矛盾に対して地域住民、市町村行政、又は県行政などの立地自治体は、政府にはもちろんたかが一介の企業にすら、ひれ伏さなければならないとういう産經の主張、こちらの方に矛盾があるのだと思う。
そして政府に関してはもう一度これを見て心に刻んでほしい、あなたたちは信用されていないのだと、、、。
あきらブログ信頼できぬ